リーダーの仕事はチームを管理することではなく、チームに仕えること。任せ、支え、人ごとに接し方を変える。


目次

  1. 役割と、任せるという選択
  2. 管理せず、仕える
  3. リーダーの振る舞い
  4. 避けたい失敗
  5. 人ごとに必要なものが違う

役割と、任せるという選択

自分でやれば早い仕事も、たいていは任せる方が正しい

役割責任
EM人の側(成績・満足度)
TL技術の側(設計・優先度)
TLM両方を兼ねる
  • 手は止めず、誰もやりたがらない仕事を引き受ける

管理せず、仕える

管理したくなる衝動を抑え、謙虚・尊敬・信頼のある場を育てる

  • 何を達成するかは示し、どうやるかは任せる
  • 失敗は責めず、チームで学ぶ材料にする
  • 元に戻せる決定は気軽に引き受ける

リーダーの振る舞い

答えを持つより、チームが進める状態をつくる

  • 知ったふりをせず、間違えたら謝る
  • 答えより質問を返し、本人に解かせる
  • 全員一致を待たず、不確かでも決断する

避けたい失敗

問題の人や事態を放置しない

失敗代わりに
自分を脅かさない人で固める自分より賢い人を採る
採用基準を下げる合う人を探し続ける
成績の悪い人を放置する早く手を打つ
全員の友人になろうとする親しさと指導を分ける
問題が消えるのを待つ先送りしない

人ごとに必要なものが違う

全員を同じに扱うと、誰も満たされない

  • ときどき「何か必要なものはある?」と聞く
  • 内発的動機を高めるのは自律・熟達・目的(§5.8)

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