人間関係のこすれが減るほど、コードに使える時間が増える。チームワークは生産性の話だ。
目次
土台は謙虚・尊敬・信頼
もめごとの多くは、この3本の柱のどれかが欠けて起きる
| 柱 | 中身 |
|---|---|
| 謙虚 | 自分は世界の中心ではない |
| 尊敬 | 相手の力と成果を認める |
| 信頼 | 有能と信じて任せる |
- 大きな仕事は1人の天才ではなくチームの成果
- 才能があっても、ふるまいが悪くてよい理由にはならない
作業を隠さない
フィードバックは早いほど直すのが安い
- 抱え込むと、設計ミスや車輪の再発明に気づくのが遅れる
- ただし方針が固まる前に意見を浴びすぎない
- ふだん一緒に作業してバス係数を上げる
批判は成果物に向け、人格に向けない
成果物への具体的な指摘だけが改善の手がかりになる
- 受ける側は、自分とコードを切り離して聞く
- 伝える側は「自分はここが読みにくかった」と言う
- 謙虚でも、言いなりになる必要はない
失敗から学び、考えを変えてよい
失敗は責めずに学ぶ機会にし、同じ失敗は繰り返さない
- 学びは誰も責めないポストモーテムで文書に残す
- 意見に開かれた人ほど影響力を持てる
- 根拠が変われば考えを変え、誤りは認める