人間関係のこすれが減るほど、コードに使える時間が増える。チームワークは生産性の話だ。


目次

  1. 土台は謙虚・尊敬・信頼
  2. 作業を隠さない
  3. 批判は成果物に向け、人格に向けない
  4. 失敗から学び、考えを変えてよい

土台は謙虚・尊敬・信頼

もめごとの多くは、この3本の柱のどれかが欠けて起きる

柱中身
謙虚自分は世界の中心ではない
尊敬相手の力と成果を認める
信頼有能と信じて任せる
  • 大きな仕事は1人の天才ではなくチームの成果
  • 才能があっても、ふるまいが悪くてよい理由にはならない

作業を隠さない

フィードバックは早いほど直すのが安い

  • 抱え込むと、設計ミスや車輪の再発明に気づくのが遅れる
  • ただし方針が固まる前に意見を浴びすぎない
  • ふだん一緒に作業してバス係数を上げる

批判は成果物に向け、人格に向けない

成果物への具体的な指摘だけが改善の手がかりになる

  • 受ける側は、自分とコードを切り離して聞く
  • 伝える側は「自分はここが読みにくかった」と言う
  • 謙虚でも、言いなりになる必要はない

失敗から学び、考えを変えてよい

失敗は責めずに学ぶ機会にし、同じ失敗は繰り返さない

  • 学びは誰も責めないポストモーテムで文書に残す
  • 意見に開かれた人ほど影響力を持てる
  • 根拠が変われば考えを変え、誤りは認める

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